作業療法士ってどんな仕事?

作業療法士の仕事は、主にリハビリテーションとなります。 作業療法士と似た資格に理学療法士がありますが、二つの資格は仕事内容が異なり、 理学療法士はマッサージや運動を通して心身の機能を回復させるのに対して、作業療法士は身体的活動や社会的活動、創作活動を通して、 患者さんの社会復帰に向けた指導をしていくことが役割となります。

もう少し具体的に仕事内容を説明すると、身体機能を回復させること、高次脳機能を回復させること、生活技能を回復させること、 社会技能を回復させることになります。 作業療法士の最終目的はリハビリを通して患者さんを社会復帰させることで、 そのために生活に必要となる技能や身体機能を向上または回復させることが役割となります。 もう少しだけ具体的に仕事を見ていくと、身体機能を回復させるためにリハビリで関節を柔らかくしたり、 生活に必要となる筋力を鍛えたりすることも作業療法士の仕事になります。

高次脳機能の回復という観点では、主に物に対する認知能力、認識できるようになるためにレクリエーションや訓練を働きかけることになります。 生活技能や社会技能を回復させる目的で、食事の取り方や着替え方、入浴に洗顔、排泄などの生活に必要となる運動の訓練を行ったり、 社会へと再び復帰できるようにコミュニケーション能力や問題解決能力の向上のための訓練を行ったりすることも作業療法士の仕事になります。 理学療法士のように運動機能の回復に特化しているわけではなく、患者さんの生活を包括的にサポートするのが作業療法士の役割です。

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